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INTERVIEW

介護保険の枠を超えて、本当に求めていた支援を形にする

介護保険の枠を超えて、本当に求めていた支援を形にする

谷口 厚太 Taniguchi Kouta

おひさぽ事業部 / 2026年 入社

福祉用具専門相談員として12年間にわたり、高齢者の生活環境整備を最前線で支える。
介護保険の枠組みにとらわれずに最高の安心を届けるため、こころのカンパニーへ参画。
現在はおひさぽ事業部にて、前職で培った圧倒的な顧客目線とスピード感を武器に、おひとりさまの生涯に寄り添うコンサルタントとして活躍中。

警備から福祉へ。「個人にフォーカスしたい」という原点

1社目はどんな会社でしたか?

警備会社の総合職で、ビルの警備業務をしていました。

警備はどうしても多くの現場やお客様がいらっしゃるので、「個人にフォーカスしたサービス」ではないと感じていたんです。もっともっと個人にフォーカスした仕事がしたいと思って転職しました。

次に選んだのが、福祉用具の会社だったんですね。

幼い頃から祖母に育ててもらったこともあって、元々福祉の領域には興味がありました。

元々営業をやりたかったので、「福祉の営業といったら福祉用具だ!」と思って飛び込みました。

12年間磨き続けた「先回りする力」

福祉用具の営業とは、具体的にどんな仕事ですか?

病気や怪我で今までの生活ができなくなってしまった方に、ベッドや車椅子、手すりなどをお貸し出しする仕事です。

ケアマネジャーの方を訪問させていただいて、お客様をご紹介いただく「紹介営業」が基本になります。

福祉用具営業では取り扱う商品は他社と概ね同じかと思います。どのような工夫をしましたか?

お仕事をする上で、特に大事にしていたのが「スピード感」です。

お困りのお客様には即レス・即対応をすることで、ケアマネジャーさんや周りの方々に「この人なら利用者さんにちゃんと向き合ってくれる」と信頼していただく。この積み重ねだと思います。

あとは、顕在化している課題だけでなく、潜在的にどう困っているかをしっかり吸い上げて先回りして提案する力が大事でしたね。ケアマネジャーさんだけでなく、ヘルパーさんや看護師さんとも連携するので、多職種とのチーム力も欠かせませんでした。

インタビュー中の谷口 厚太

一番印象に残っているお客様は?

難病を抱えたご夫婦の2人暮らしのお客様です。1〜2年ほど支援させていただきました。今でも忘れられません。

進行性の難病をお持ちで、最終的にはご夫婦一緒に施設に入られたのですが、奥様が先に亡くなられて……。旦那様はその後「やっぱり自宅に戻りたい」と仰られて、症状はかなり進んでいましたが、自宅に戻ることになりました。

お身体の状況が変わるたびに必要な福祉用具も変わっていって、自宅でも施設でも最後まで寄り添って支援し続けました。

そのご主人が亡くなられた時は、人としてさまざまな思いが深く胸に刻まれる経験となりました。

転機となったスカウト

12年間充実した仕事をされていた中で、転職を考えたきっかけは?

介護保険という国の制度がどんどん変化する中で、その枠組みの中では救えないお客様が目の前に出てきてしまっていました。

その方々に対して、自分が何もアクションできていないもどかしさがずっとありました。

あとは、新しい事業所を立ち上げてマネジメントを任せていただいていたのですが、メンバーの皆さんの育成に集中する一方、自分自身は新しいチャレンジができていないというもどかしさも重なっていました。

そこにタイミングが重なったんですね。

そうなんです。ちょうどその頃、親族の健康面での変化が重なって。「認知症」や「おひとりさま」という問題を自分事として感じる時期でもありました。

そんな中で、こころのカンパニーからスカウトをいただいて調べていくと、「認知症」「おひとりさま」というキーワードが、自分の置かれている状況や関心と完全にシンクロしたんです。

さらに磨社長の動画で「社会やお客様のために役に立てるのが本当に楽しい」と熱く語る姿に、ものすごく胸を打たれました。

この環境なら「本当に求めていた、お客様のための新しいチャレンジができる」と確信し、入社を決意しました。

介護保険の「枠」を超えて、その人だけの提案ができる

現在はおひさぽ事業部でどのような役割を担っていますか?

身寄りがいない方や、ご親族がいても頼ることが難しい高齢のお客様に対して、

  • 認知症になってしまった後に財産をどう管理するか
  • 亡くなった時にどう葬儀を執り行うか
  • 入院・入所の時に必要となる身元保証人をどうするのか

こういった切実な悩みを抱えてご相談やご興味をお寄せいただくお客様に、「私たちならこのようにお手伝いできますよ」とご案内を差し上げています。

インタビュー中の谷口 厚太

介護保険の世界から「保険外」のサービスに来て、何が一番違いますか?

介護保険はやはり制約がすごくあって……。本来はその方の状況に合わせたベストなサービスを提供するべきなのに、どうしても柔軟な対応が難しい場面に多く直面しました。

おひさぽであれば、そのような制約がありません。目の前のお客様の不安に対して、完全にその方だけにカスタマイズした100%の提案と対応ができる。

この手触り感こそが一番大きな違いであり、最大の魅力だと感じています。

「何でも解決できる」プラットフォームを目指して

今後の目標を教えてください。

まずはお客様にたくさんお会いさせていただき、自分の提案でお客様に最高の安心を届けていきたいです。

その先で言うと、高齢化の課題に困ったことがあった時に「こころのカンパニーに連絡すれば安心」というようなプラットフォームを作れるような社員・チームになっていきたいです。

当社には本当に色々なスキルを持った方がたくさんいらっしゃるので、そういう方々となら一緒に実現できると思っています。

どんな人がおひさぽで活躍できると思いますか?

「お客様や社会の役に立つことが、自分の心からの喜びに感じられる人」が、まず大事だと思います。

あとは、会社がまだまだ成長している段階なので、色々なことにチャレンジしていきたいという方には、すごく合う環境だと思います!

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